ごあいさつ

今年もいよいよ残り少なくなってまいりました。皆様にはおかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じ上げます。日頃より私の議員活動に対し温かいご支援とご協力を賜り心から感謝申し上げます。
10月には、戦争や紛争が続き、核兵器使用の危険が高まる世界に、うれしいニュースが届きました。日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)にノーベル平和賞授与が決定したことに心よりお祝い申し上げます。また長崎市出身の歌手、福山雅治さんは14日開業した大型複合施設「長崎スタジアムシティ」で13日夜、こけら落としのライブコンサートで「非常に大きな意味がある。平和に対する思い、願いがまた一歩前進した」と祝福され、被爆クスノキを題材にした楽曲「クスノキ」を歌われました。
「核兵器禁止条約」に、わが国がせめてオブザーバーとして参加しなければ、唯一の戦争被爆国としての核廃絶に向けての本気度が問われると思います。核抑止をどう考えているか、核共有を議論すべきと言っているか、核兵器禁止条約に賛同しているか、政党によって姿勢は様々です。核兵器をなくすために日本が前進するか後退するかは、皆さん、ひとりひとりの投票行動にかかっています。衆議院議員選挙の投票率は、53.85%、長崎県では、52.48%で、過去2番目の低さとなりました。皆さんに「政治は身近なもの」と感じて頂けるように活動して参ります。
一方、大石賢吾知事の政治資金問題も注視していきます。
私は、今後とも皆様の声を県政に届け、誰もが笑顔で暮らせる長崎県、誰一人取り残さない社会の実現を目指して、子どもの未来のため、誰もが生きやすい社会になるように、誠心誠意、取り組んでまいりますので、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また皆様の不安やストレス、お困りごとは、どんな事でも「あいばあつ子」へご相談下さい。皆様の声を県政へつないでまいります。

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