平成26年6月長与町議会 一般質問

子育てに優しい町をつくれ

 平成27年4月から始まる「子ども・子育て支援制度」まで1年を切る中、子ども子育て会議も実施されているが、それを事業計画に反映させることが求められている。子ども子育て支援事業計画の進捗状況はどうか。

 子ども子育て会議を5月末に実施し、教育、保育提供区域設定について計画策定に向けて進めている。

 新制度で学童保育は、おおむね40人程度、子ども1人につき1.65㎡以上確保等条件があるが施設整備は大丈夫か。

「まるたんぼクラブ」が懸念されるが、長与小校区で開設できる場所を探している。認定保育園の2カ所の施設で協議をしている。

 病児、病後児、急な出張等の際に預かる「緊急サポートネットワーク事業」を長与町は検討したか。

 検討していない。

 ひとり親家庭や夜働く人が子どもを預けられるようなシステムを長与町で考える必要があると思うがどうか。

 多方面から考えていく。

みなし寡婦制度を導入せよ

 現実問題、シングルマザーの平均収入は一般世帯の半分に満たないと言われております。そして先日、NHK番組で報道されていましたが、親の世代の貧困が、子の世代へと引き継がれ、特に若い女性たちに重くのしかかるという「現実」だった。少しでも負担を軽減する為みなし寡婦制度適用を要望しますが、町長の考えはどうか。

 全国的に広がりつつあるので検討していく。

岐阜県各務原市・福井県鯖江市 行政視察(平成26年5月20日~22日)

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