全小中学校にエアコン設置
気象庁から7月は、「異常気象の連鎖だった」との見解が示されました。また災害級の猛暑とも言われています。小中学校の全普通教室のエアコン設置で現時点多くの市長が表明をしています。長与町はどうですか。
臨時議会などで補正予算を組んで来年の夏、速やかに稼働できるよう努力します。
機器の不足などで、来年の夏には間に合わなくなるのではないかと危惧します。今定例会中に補正予算計上してはどうですか。
制度設計など、今、準備を進めており、来年度夏に稼働できるように進めています。エアコンが設置できると確定できたら、予算措置という形になります。
中学生までの医療費助成拡大の時も今回も長崎市、時津町に遅れをとっていると思うがどう考えていますか。
表明も大事ですが、きちんとやっていく、やり抜くという事に重点を置いています。
災害弱者を守れますか
西日本豪雨時に逃げ遅れたとみられる犠牲者が相次ぎ、1人での移動が困難な高齢者も多数含まれていました。的確な避難情報提供と行動支援が必要と考えます。避難行動要支援者支援制度の課題は何ですか。
4月1日現在の要支援者数1251人。支援への同意者が729人となっています。近所関係の希薄化による支援協力者の確保など、地域の実情や特性に応じた取り組みをいかに進めていくかが課題です。
避難行動要支援者支援名簿への同意者を100%にする必要があるのではないですか。
支援が必要な方々に周知と説明を行いまして、なるべく同意をしていただき災害時に支援できるように取り組んでいきます。
備蓄食料の、乾パン、缶詰パン、安心米、飲料水は何人の何日間分ですか。
災害の規模、避難者の規模にもよりますが、1日分です。