介護ロボットの導入は
我が国の高齢社会の状況は急速なスピードで上昇しています。町の状況も団塊の世代が75歳以上となる2025年には、高齢化率が29%と予測されています。介護保険制度を維持していく上でも、多くの高齢者の方が元気に自立した生活が送れるように、介護予防も含めた対策の強化が不可決であると考えます。要支援1、2の人の訪問介護、通所介護が介護保険から外され総合事業に移行後事業運営上、問題はなかったですか。
国に準じた基準による見なしサービスを行っており運営上、特に問題はありません。
施政方針の中で「長与町版地域包括システム」の取組を進めるとありますが、特徴は何ですか。
他町にない資源を利用して今後は進めていきます。
介護ロボットの導入により介護従事者の業務の軽減や効率化、ひいては働き方改革に繋がると思いますが、積極的に導入する考えはないですか。
具体的なことは考えてないです。今後は注視していきます。
ひとり暮らしの方の為に自治会の方が救急車を呼んだ時に連絡先が分からず困った事例で町へ確認したところ救急医療情報キットがありましたが、周知はどうなっていますか。また、一定の年齢に達した時にキットを配布してはどうでしょうか。
今後は一層の周知を図り、状況に応じた対応を行っていきます。
子ども医療費助成拡大を
子ども医療費の助成対象を中学生までに拡大することを時津町で4月、長崎市は10月に予定していますが、近隣と足並みを揃えるという観点から長与町でも助成拡大をここで決定してはどうでしょうか。
30年度中にはスタートをする方向で検討を進めています。
長崎広域連携中枢都市圏ビジョンで、同じ生活圏域の中で行われる医療費などを今後は連携していくべきではないでしょうか。
検討していきます。