事業の優先順位と財政の見通し
長与町の経常収支比率は26年度で県が89.3%時に95.1%です。数値が高いほど財政に余裕がないことを意味する数値は、長与町でも年々高くなっています。今後の事業計画に大きく影響するのではないかと懸念しているところです。先日、学童保育連絡協議会との住民懇談会でも町へ補助金の改善など要望していますが、財政が厳しくてという回答が多いとの事でした。また「新図書館建設はどうなっているのか」と多くの住民の声を聞きます。そこで事業の優先順位について具体的な順番を伺います。
事業は同列・同水準に実施すべきものであり、序列化していません。
27年に答申された新図書館基本構想では、翌年に「新図書館建設準備室」を設置し、6年目には開館とされています。既に2年半が経過していますが、準備室はおろか、経過説明もない状態で住民の不信感は募っています。住民への説明はどう考えていますか。
今後の見通しなどについて説明できるように検討していきます。
学童クラブについて
国の補助金が減額されている学童保育クラブに町の単独補助金は考えられないですか。
町の単独補助金は考えていません。
保育園、幼稚園の補助金と同じようにできないでしょうか。
新制度になり予算は3000万円増えています。単独補助は考えていません。