子ども・子育て支援新制度が、少子化の進行、待機児童問題、子育ての孤立感と負担感の増加等の現状と課題を踏まえ、子育て支援の充実の推進を目的として4月にスタートする。しかし、政府は成長戦略として女性の活躍推進を掲げているものの、これまで行われてきた女性の活用や職場定着を図る施策は、第1子の妊娠、出産を機に退職する女性はいまだに6割に上るなどその成果がみられない。また幼児や学齢期の児童の養育場所の確保が必須である。子育て支援の一層の強化が重要な課題であるが新制度をどのように実施していくか。
子ども子育て支援事業計画に基づき計画的に実施していく。新制度の伴い町内では、幼稚園の認定こども園への移行と榎の鼻団地内に保育園を新設する計画です。
新制度実施に向けて、子育て支援に対する相談窓口を一本化する考えはないか。また子育て健康推進課を作る考えはないか。
福祉は多岐に渡るので、各所管と検討して行きたい。
どうする「小1の壁」
先の12月議会で放課後児童クラブが新設するとのことであったが、現在の「まるたんぼクラブ」の過密な状態が解消されるのか。
過密な状況が、希望されているようには改善はできないが少し緩和される。
現在、公設民営で運営されているが、今後のクラブ運営をどのように考えるのか。
今の段階では町有地が少ないので、民設民営を増やして行く考えである