弱者対策に取り組め
高齢化が進む中、買い物、通院などの日常生活に不自由を感じておられる、いわゆる生活弱者と呼ばれる方が増える傾向にあり、住民が安心して日々の生活ができるよう、生活の足を確保することは重要な課題である。生活交通確保の現状と課題は何か。
路線バスは比較的利用しやすい環境にある。路線維持の観点からバス利用促進に努める必要がある。
コミュニティバスの問題は10年間、ずっと議論されているが実現は可能か。
交通結節点を榎の鼻区画整理事業の中に設定することと、高齢化により利用者数が増えるので可能である。
運行予定はいつか。
できるだけ早く実施する。
買い物弱者が全国で700万人と言われているが、長与町で何人いるか。
推定できない。
買物弱者対策の取組みとしては
1.家まで商品を届ける
2.近くにお店を作る
3.家から出かけやすくする
4.コミュニティを形成する
5.物流を改善・効率化するといった取組みがあるといわれているが、長与町ではどこに重点をおいて取り組むのか。
空き店舗活用すること、コミュニティバスの運用などから取り組む。
貧困の連鎖を断ち切れ
今や6人に1人の子どもが貧困のもとで暮らしており、更に深刻なことに育児放棄も含む、児童虐待の対応数は年間7万件に及んでいる。貧困の連鎖を断ちきり、適切な支援をおこなうことは、福祉的な側面とともに有用な人材を育てていく未来への投資でもある。子どもの貧困対策の現状と課題はなにか。
1.教育支援
2.生活支援
3.就労支援
4.経済的支援
を展開しているが手当などの拡充にはまだ至っていない。