体罰・いじめ・不登校の根絶を
マスコミを賑わす体罰の問題は、大学から保育園までを抱える”学園都市ながよ”として看過できる問題ではなく、いじめ・不登校などと合わせて待ちの教育の根幹を揺るがす由々しき問題として取り組む必要がある。待ちの教育行政として、体罰・いじめ・不登校にどう取り組むのか
体罰を生まない校風作りや、開かれた学校経営に取り組む。また愛情と自信を持って子供と向き合う教育を進めていく。
どう取り組む協働のまちづくり
今日の地域社会は、町民の公共サービスに対するニーズも多様化し、従来のように行政頼みでまちづくりを進めるとおよそ困難な時代を迎えている。よりよい地域社会をつくるためには、町民と行政が協働で知恵と汗を出し合うことが何よりも大切である。そこで協働のまちづくりの推進にどう取り組むのか。
「長与町協働のまちづくり基本方針」を策定し検討を行ってきた。また、学識者、自治組織、町民活動団体、事業者、公募者、行政から推進組織を立ち上げ進めていく。
住民の個人情報は大丈夫か
近年、情報化社会の発達とともに、ICT活用による業務効率化が一般的となり、さまざまな業務でのデータ集積が進んでいる。しかし、それは一方で個人のプライバシーにかかわる情報までもが第三者に容易に把握されてしまう危険性を増大することにもつながる。庁内には貴重な住民情報等のデータが集約されており、社会的影響力が大きい組織であることからも特に、強い注意が必要であるがどのように取り組んでいるか。
個人情報保護法条例を根幹にして、運用手引き、運用マニュアルで職員への指導を徹底している。
児童虐待防止の取り組みは
11月は児童虐待防止推進月間であった。児童虐待について、次世代を担う子どもたちが親や地域の人々の愛情に包まれて健やかに育つことはもう万人の願いであり、その育ちを支えることは、行政はもとより社会全体の責任である。児童虐待防止についての待ちの考えを伺う。
現在は、ポスター等による広報啓発だけなので、今後は具体的な取り組みを行っていく。また関係者と情報共有し担当者とケース検討を行う。